CTP絵本 録音日

 

4~6才児クラス。

今日は年長のYくんがCTP絵本 
Ten Monsters in a Bed の音読録音をしました。
16ページという長い絵本です。
発音、イントネーションもがんばりました。
お母さんによると、おうちでCDを聞いて自分で
練習する、を守ってくれているそうです。
日本語でもまだよく口が回らない位の年齢なのに
がんばってえらいな~

以前子ども英語のひとつの学習法として
絵本の暗唱が広く話題になった時期がありました。
英語の絵本を日本語に訳さず
英語をひたすら聞いて覚えてしまおう、というもの。
私の教室でもそのスタイルを取り入れたことがありました。
が・・・私の力不足のせいで、
子どもたちの話す英語はいつまでたっても声が小さく、
イントネーションもなくぼそぼそ・・・
そこで、日本語の意味をきちんと確認してから
絵本を読むようにしたら
子どもたちはしっかりした声で発音するようになり、
覚えるスピードも早くなりました。
やっぱり絵本といっても意味のわからない言葉は覚えられないし、
自信を持って発音することもできないのですね。
英語のレッスンスタイルはいろいろあります。
日本語を一切使わず、
英語世界にひたるべき、という考え方もあります。
英語オンリーにもあこがれますが、
私の教室では日本語の意味をしっかりと分かった上で音読します。
そして英語に感情をこめてしっかりと発音するように練習します。
上の絵本だったら、shy モンスターの声は小さく、 
mad モンスターの声は乱暴に、
sadモンスターの声は悲しげに、
など声を工夫してとっても楽しくなります~

あまりに熱が入りすぎて、年長以上の子たちに
「そんな風に言うのいやだ~」と言われてしますことも
ありますが・・・

とりあえず、幼稚園児さんは
口を大きく開けて大きな声で英語を言ってみましょうね。
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