見守って待ってあげる
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4月にイースターイベントを実施したときの様子です。
私が絵本を読んだり、歌っている時は写真を撮れないので、
いつもクラフトの時の写真になってしまいます。
レッスンの中で唯一写真が撮れる時間です。
一生懸命エッグにシールで模様をつけています。
クラフトタイムはほんの5分ほど。.
ベビーたちはシールを貼った上にまた何枚もシールを重ねたり、
色々な形のシールがあるのに同じ形のシールだけ使ったりします。
で、横についているママはつい
「次は違うところに貼ったら?」とか
「今度はこっちのシール使ったら?」
とかいろいろ言いたくなりますね。
でも、そこはぐっとがまんして
できるだけ子どもが好きなように作ってもらいます。
どうしても難しいところだけ、ママが手伝います。
大事なのは作品の出来栄えや素早さではなくて
子どもが自分で考えて作って
自分でできた!と感じることだから。
でも小さな子がいると
”口を出さない”のと”待ってあげる”のが
いかに難しいことか!!
待ってあげるのもとても大事。
サークルでもこんな小さなベビーには
とてもできないでしょ!と思うようなこと
―歌に合わせて動作するとか、カウントとか―
も、時間をとってゆっくり待ってあげると
0才児ちゃんでもちゃんとできたりするのです。
日常はみんな忙しくて、
こなさなくちゃいけないことが山ほどありますね。
だからサークルの時間ぐらいは
ママたちもわが子のできる、できない
早い、遅いをあまり気にせず
のんびり過ごしてくださいね~

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