子どもの発音指導の工夫
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小学生に
英語の発音の仕方を教えるのは簡単ではありません。
例えば ”l”の音の出し方を教える時、
「下の先を上の歯のつけ根あたりに押し付ける」
と言ってその通りやって見せても、
あごの断面図などの絵で説明しても、
英語に慣れていない子はその口の形が真似できません。
子どもにとって口の形を真似るというのは
大人の想像以上に難しいことのようです。
f、v の発音の説明で
”上の歯を下くちびるの内側につける”
とやって見せても
子どもたちは逆に下あごを突き出して
下の歯を上の唇につけたりしています。
今まで意識したことがないから、
”舌の先”とか、”下のくちびる”っていきなり言われても
自分の口の中のことだけども
どこなのかピンとこないようです。
ですので、
発音の仕方を教える時の手順。
まずは、
子どもの指先を子ども自身で除菌シートで拭いてもらいます。
それから私がその子の手を動かしてあげて
”舌の先”、や ”下唇” ”下の歯”など
”ここ”と子どもの口の中を
その子自身の人差し指で触ってもらいます。
そうするとようやく”どこをどこにつけるのか”を
わかってくれます。
でも今はコロナが怖いので
お互いあまり接近しないほうが良いし、
口の中を触るにも
新しい割りばし等を使う方がいいかもしれませんね。
英語の発音の仕方を教えるのは簡単ではありません。
例えば ”l”の音の出し方を教える時、
「下の先を上の歯のつけ根あたりに押し付ける」
と言ってその通りやって見せても、
あごの断面図などの絵で説明しても、
英語に慣れていない子はその口の形が真似できません。
子どもにとって口の形を真似るというのは
大人の想像以上に難しいことのようです。
f、v の発音の説明で
”上の歯を下くちびるの内側につける”
とやって見せても
子どもたちは逆に下あごを突き出して
下の歯を上の唇につけたりしています。
今まで意識したことがないから、
”舌の先”とか、”下のくちびる”っていきなり言われても
自分の口の中のことだけども
どこなのかピンとこないようです。
ですので、
発音の仕方を教える時の手順。
まずは、
子どもの指先を子ども自身で除菌シートで拭いてもらいます。
それから私がその子の手を動かしてあげて
”舌の先”、や ”下唇” ”下の歯”など
”ここ”と子どもの口の中を
その子自身の人差し指で触ってもらいます。
そうするとようやく”どこをどこにつけるのか”を
わかってくれます。
でも今はコロナが怖いので
お互いあまり接近しないほうが良いし、
口の中を触るにも
新しい割りばし等を使う方がいいかもしれませんね。
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