小学生から少しずつ勉強習慣
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今回は
小学生高学年は
少しずつ勉強への耐性をつけていきましょう、
という話です。
ハッピーアップルズの小学生レッスンの前半は
会話練習等で皆一斉に、または一人一人声を出す時間になっています。
後半は主に個別学習スタイルで英語を書いたり発音する時間です。
個別学習タイムになると最初は皆集中していますが、
10分、15分もするとレッスンに飽きる生徒が出てきます。
まだ小学生ですから。飽きますよね。
手の動きが止まって、ぼーっと手元や宙を見つめているのですぐわかります。
小さい子のレッスンなら、
絵本を読んだり、カード取りをしたり、英語を書いてみたり
生徒が飽きないように色々繰り出していきます。
でも、小学生高学年の子へは一言
” Any problems, 〇〇〇? "
" Do you have any questions? " など声をかけるだけ。
そうすると その子はハッとして ううん、とか なんでもない、とか No, とか言って
また学習に戻ります。
勉強に飽きてもだれも何もしてくれないので
続けるしかない状況です。
英語を始めたばかりの子も
その子にあったレベルの学習をするので
内容がわからなくて困ったり、ぼーっとするというのは
基本的にありません。
何人かは ”勉強が好き♡” とはっきり言う小学生がいますが
大抵の子はできれば勉強をやりたくありません。
勉強を習慣にするにも練習が必要です。
その勉強習慣を作るのも英語教室や塾の大事な役割です。

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