あえて不親切な採点~自力学習
▼
小学生クラス―
文法問題のワークブックやプリントを採点しますが、
私の採点はとーっても不親切。
間違っていたら問題番号の横に小さく赤ペンで✓をつけるのみ。
間違った箇所を目立たせたり、ヒントの書き込みは一切なし。
その理由はいろいろありますが、
まずは間違いを自分で発見してもらいたいから。
そして自力で間違いを直す姿勢を身につけて欲しいから。
英語講師の勉強会で学んでからこのスタイルになりました。
✓のついたワークブックを返されると、
ほとんどの小学生は反射的に「どこ間違ってるの―!」と聞いてきます。
でも私に It's your job to find the mistakes.
(それを見つけるのがあなたの仕事~
)
と言われてしまうので、最近聞いてくる子は少なくなりました。
ほっといておくと、「わかんな―い」と言いながら、
私に聞いてもヒントをくれないので、
しぶしぶ文の最初や固有名詞を小文字にしていないか、
ピリオドをおとしていないか、単語のスペルをまちがっていないか、
三単元や名詞の複数のSをおとしていないか、などなど自分で考えてみます。
で、しばらくすると子供から「あ!」とか「そっかー」という声が。
めでたく自分で間違いを発見。
他人から言われて直してるうちはいつまでも同じ間違いをしてしまいます。
自分で間違いを発見し、前に習ったところを見直すなどして
直すことが大切です。
私はこの間、口を出したいのをぐっと我慢。けっこうツライ。
ワークブックやプリントをする時には、
問題や解説などの文章をしっかり読む、
答えの見直しする、間違いを自分で見つけなぜ間違ったかを考える、
前のページを見直したり、ヒントになりそうなところを自分で探してみる・・・
正解が書けることより、こんな姿勢が身についていることの方が重要かもしれません。
英語に限らずどの教科でも。
でも小学生にとってこれがなかなか難しい・・・。
ワークブックやプリント学習では
少しずつでもこんな習慣が身についていくといいなと思います。
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文法問題のワークブックやプリントを採点しますが、
私の採点はとーっても不親切。
間違っていたら問題番号の横に小さく赤ペンで✓をつけるのみ。
間違った箇所を目立たせたり、ヒントの書き込みは一切なし。
その理由はいろいろありますが、
まずは間違いを自分で発見してもらいたいから。
そして自力で間違いを直す姿勢を身につけて欲しいから。
英語講師の勉強会で学んでからこのスタイルになりました。
✓のついたワークブックを返されると、
ほとんどの小学生は反射的に「どこ間違ってるの―!」と聞いてきます。
でも私に It's your job to find the mistakes.
(それを見つけるのがあなたの仕事~

と言われてしまうので、最近聞いてくる子は少なくなりました。
ほっといておくと、「わかんな―い」と言いながら、
私に聞いてもヒントをくれないので、
しぶしぶ文の最初や固有名詞を小文字にしていないか、
ピリオドをおとしていないか、単語のスペルをまちがっていないか、
三単元や名詞の複数のSをおとしていないか、などなど自分で考えてみます。
で、しばらくすると子供から「あ!」とか「そっかー」という声が。
めでたく自分で間違いを発見。
他人から言われて直してるうちはいつまでも同じ間違いをしてしまいます。
自分で間違いを発見し、前に習ったところを見直すなどして
直すことが大切です。
私はこの間、口を出したいのをぐっと我慢。けっこうツライ。
ワークブックやプリントをする時には、
問題や解説などの文章をしっかり読む、
答えの見直しする、間違いを自分で見つけなぜ間違ったかを考える、
前のページを見直したり、ヒントになりそうなところを自分で探してみる・・・
正解が書けることより、こんな姿勢が身についていることの方が重要かもしれません。
英語に限らずどの教科でも。
でも小学生にとってこれがなかなか難しい・・・。
ワークブックやプリント学習では
少しずつでもこんな習慣が身についていくといいなと思います。


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